シンプルモード

花束の一言:調子に乗りすぎました

 はじめに  連載  短編最新十話 完結 休止
うpロダ  イラスト置き場  掲示板  リンク

サイト内検索
AND OR 大文字小文字を区別する


NEW! 川 ゚ -゚)は探しているようです第十二話 更新 09.07.03
 信じられない思いだった。

 半年ほど前には、この机の高さくらいの背丈しかなかったクー。
 そのときのやせ細り、骨に皮を貼り付けたような貧相な姿を、覚えている。


 アーネムはもう一度、事務机の前に立つクーの姿を眺めた。

 上背が伸びて、椅子に座るアーネムを見下ろすようにして、しゃんと立っている。
 海賊がやるように赤いバンダナを頭に巻いて黒髪をまとめ、屈託の無い顔でにこにこと笑っている。
 日焼けした健康的な少女の肌が、水色の水兵服からのぞいている。

( ´_ゝ`)「きみ…? 本当にあのときの子供…?」

 クーは問いかけに返事をしなかった。
 ただアーネムのほうを見て、水兵流の人懐こい笑顔でひとつ、にっかりと笑った。



   川 ゚ -゚)は探しているようです  第十二話

続きを読む

NEW! ( ^ω^)奇人達は二十一グラムの旅をしますようです:第三話 更新 09.07.03
         その洋館は、山奥にある湖のほとりに建っていた。        

       茂良家が所有している洋館で、“九時館”と呼ばれていた。        

     主は、残忍だった。気に入らない使用人が居れば、即刻解雇である。   

       いつ如何なる時でも、使用人達の働きに目を光らせていた。      

       周りのもの達は畏怖を覚えながら、仕事に従事していた。    

     そのような人間ではあるが、主には一人だけ気を許す人物がいた。     

     連れ合いである。そちらは主とは対照的に、穏やかな性格だった。    

      心の底から愛していたのだ。誰だって、愛の前では平等だ。       

            「末永く、君と生きていたい」               

     祈った。居るのか分からない神にね。祈ったのだ。祈ったのだ。      

                         
                            ――確かに、祈ったのだよ。


続きを読む


NEW! ( ^ω^)ブーンと心母少女のようです24話更新 09.07.03
24.Attack Of The Grey Heart



・失われた文献(または、見向きもされない慟哭)


私がこれを書いていることは、誰も知りはしないでしょう。
私がどんな思いでこれを書いているのか、誰もわかってはくれません。

いいのです。
私はそれでいい。
誰かに理解されるとか、まったく望んでいないのだから。

きっとクーさん……いや、クー様だって、
私のことは、名前程度しか知らないんでしょう。

どれだけ気持ちを訴えたくっても、彼女の気迫がそれを許さなかった。
彼女はそれまでに私の存在を無視していた。

続きを読む


(;^ω^)くとぅるふ! のようです短編 更新 09.06.29
( ;^ω^)「くとぅるふ!」


('A`)「は…?」

死んだ魚のような目でぎろりと射抜かれる。
僕はそれに生唾をごくりと飲み込んだ。

('A`)「お前…正気か? 自分が何言ってるかわかってんのか?」

続きを読む

( ^ω^)ショートスたーリーのようです短編 更新 09.06.29
( ・∀・)「それ、もうすぐ着くぞ」

隊長が言った言葉に、皆ほっとため息をついた。

仲間のSOSから早いもので、三ヶ月。この宇宙空間を漂っていたのだ。
どこでもいい。やわらかい土が踏みたい。

( ゚∀゚)「ここは、地球と同じような気候ですね。」

( ^ω^)「仲間も上手く生き延びているといいですけど。」

宇宙船は無事に着地した。

続きを読む

(,,゚Д゚)スリーアウトに命を賭けるようです短編 更新 09.06.29
ニューソク軍 VS ヴィッパーズ

得点 0―1

9回の表 ヴィッパーズベンチ

(,,゚Д゚)「いいかお前ら!この回を抑えれば俺達の勝ちだ!」

(,#゚Д゚)「全員気合い入れて行けよゴルァ!!!」

( ^ω^)('A`)(´・ω・`)( ´∀`)( ・∀・)( ´_ゝ`)(´<_` )( <●><●>)( ^Д^)「「「オォォー!!!」」」

続きを読む


( ´_ゝ`)流石な808のようです レスアリ レスナシ:短編 更新 09.06.24
( ´_ゝ`) (最近よくネット上で見かける「801」の数字・・)

( ´_ゝ`) (これは一体何を意味しているのだろう・・ 妙に流行っている様だが・・)

( ´_ゝ`) ・・・・・・

( ´_ゝ`) !

( ´_ゝ`) ああ、なるほど

( ´_ゝ`) 八百屋、な


続きを読む レスアリ レスナシ


ξ゚听)ξは「アリス」のようです('A`) 新連載!:第一章 更新 09.06.22
 茫漠と広がる荒野を、黒猫と共に歩く。
 忌々しいことに進む道はなく、遥かに見える山々を方位代わりに頼るしかない。
 それでも襤褸に身を包む私は、ただ先を急ぐ。

ξ゚听)ξ「チェシャ猫、見えた?」

 いや、急ぐ他なかったと言うべきか。

( ФωФ)「見えたな」

 遠く、なにかが動く気配を感じて、目を眇める。
 それは陽炎に揺らぐ城壁と、同時、行く手を阻む獣の姿も私の双眸が捉えた。
 ああ、また厄介なことになりそうだ。

ξ゚听)ξ「お城?」

( ФωФ)「城。栄光の王国だ」


続きを読む


.

最近更新のあった連載作品はこちら

かうんたー

管理人の中の人の酉は◆xmNFXyaAwAです
間違い不足や更新報告等、又は質問、ご意見、要望、文句等は掲示板もしくはメールで連絡もらえたらありがたいです